鉄道網を広げると忘れ物をしたときに大幅なタイムロスになります。
忘れ物をしたくないときは事前に荷物を詰め込んだ列車を手配しましょう。
まず、鉄道はもちろんですが物流ロボットを使えるようになっていることが前提条件です。
要求チェストと、他の施設を解体したときなどの積荷を吐き出せるアクティブ供給チェストが重要です。
他には荷物の積み込みにスタックインサーターを用意するといいでしょう。
大別して2パターンが該当します。
貨物車両はデフォルトだとマウスボタン3で専用の受け入れ荷物を設定することが可能です。
これを利用することで単純な積み込みであればサクッと対応できます。
利点としては後者の回路版と違い、多くの種類の荷物を1つの車両に積み込むことが可能で1つの貨物車両に隣接するインサーターを搬入用にすると12種類は安定して積み込み可能です。
欠点としてはバニラだと木の処理に困ることなどの柔軟性に欠けることです。
大抵この段階だと木はグレネードで壊しているかもしれませんが……
最低でも、鉄道駅から搬入用インサーターにケーブルを接続し、駅からは列車の内容を取得しましょう。搬出用インサーターの設定は貨物車両単位で設定します。
搬入用インサーターには積み込みたい荷物とその量を設定しましょう。回路設定を忘れた方はこちら。
貨物搬出を簡単にしたい場合は搬出用のフィルターインサーターを貨物車両単位で設定できるよう、定数回路とフィルターインサーターをケーブルで接続します。個人的にはブラックリストでの設定がシンプルかつスピーディーに取り出し可能なのでおすすめです。
利点はフィルター版と違って貨物車両すべてにフィルターを設定しなくても、柔軟に貨物量を設定できることと施設の撤収もしやすいことです。
欠点はフィルターインサーターの関係上、一括ブラックリストだと1つの貨物車両に4種類までしか荷物を積み込むことができないことです。