現在はKrastorio2やSpace ExplorationにIndustrial Revolution2、古くはBob’sやAngelsにPyanodonといった大型MODの攻略にあたっては長大なレシピを解決する必要があります。
それにあたって必要になってくるのはレシピ検索MODであるFNEIやRecipe Bookはもちろんですが、ラインの見積もりを立てる必要があります。
そこで出てくるのがHelmodです。
事前にお詫びしておきたいのが、ビーコン使用時の生産能力についてはうまく答えられないため今回は省略します。
画面上部の製造ラインを追加し、スパナマークのボタンを押下すると何を作りたいかが表示されるので、今回はバニラの難所(物量的な意味で)である制御基板(青基板)を設定します。
設定すると、まずは入出力が0の状態で出現します。
メイン画面上部にある出力の制御基板をクリックすると、どれくらい作るかの目標数を設定できます。
ベルト単位でも設定できますが、今回は黄色ベルト1本分の生産能力を求めます。
レシピを設定し、生産数を設定するとそれぞれ材料がでてきます。
基本的には複雑なレシピから選んでいきます。この場合だと、発展基板です。
発展基板をクリックすると、発展基板のラインに必要なレシピがでてきます。
これを繰り返していくと……
こうなります。
こうなってしまうと見通しが悪くなるため、ブロックの概念を取り入れます。
今まで触っていた場所はブロックだったので、触る場所を左枠一番上の製造ラインに変更します。
ここから先程同様に掘り下げを行っていきます。
発展基板から石油ガスまで、大体これぐらいの感覚で作ることが多いと思われます。
ここで触れているのはあくまで製造ブロック単位なので、銅線には触りません。
銅線に限らず、レシピを介してモノが増えるエンティティは直接運んではいけないものランキングに名を連ねています。
これをブロック単位で掘り下げを行っていくと……
こうなります。ブロック単位で欲しい入力に組み換えを行った上で、ライン全体で欲しい物量の確認が行なうと……
最終的にここまでスッキリします。
要求される材料が多いオーバーホールMODなんかでは、製造ラインの計画を練って挑むのもアリかもしれません。
レシピの引き方が分かるだけでも攻略難度がゴロっと変わるのでこれを機に試してみてください。