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【SE+K2】Part.29 貨物ロケットで物資を輸送しよう

この記事を書くために大分プレイ時間がかかった気がします。
なお、この執筆時点で天文学とエネルギー技術がTier2に入っています。

貨物ロケットによる輸送について

現時点では出張採掘所からヴァルカナイトとビタミランジェを拠点に、拠点からは軌道上の研究で使用する諸々を輸送しています。
軌道上から拠点には打ち上げの際に使用した資材を送り返すためのもののみを打ち上げています。

打ち上げに関して

打ち上げについては着陸先となるランディングパッドがあれば安全に着陸ができますが、ランディングパッドがなければ必ず不時着となり、資材の大半がスクラップとなります。
安全に着陸できた場合は宇宙カプセルと研究:ロケットの再利用のレベルに応じて貨物ロケットセクションが再利用できます。

着陸ルールについて

貨物ロケットはデリバリーキャノンと異なり、自動打ち上げを設定すると着陸先のランディングパッドの状態を取得して空いているランディングパッドへ打ち上げを行います。
エリア中に同名のランディングパッドが複数ある場合は空いているところへ入ってくれるため、注意を払う必要が少なくなっています。

着陸に失敗したら

カーゴポッドがバラバラになりながら地面に落ちます。
貨物とスクラップの回収や各エンティティにダメージが入るようなのでロケットの着陸地点近辺は建築ロボット等が作業できるようにしておくと良いでしょう。

消費コスト

  • 宇宙カプセル
  • 貨物ロケットセクション
  • 液体ロケット燃料

上記の3種が必要となります。
それぞれ消費の度合いが変わってくるため個別に解説します。

宇宙カプセル

通常のロケットに対する航法衛星に相当します。
消費物資が半端ないものの、着陸に失敗しない限りはなくならないため安全着陸を研究する理由にもなります。

貨物ロケットセクション

断熱材・軽量化素材・ロケット制御装置までは衛星ロケットと同様ですがカーゴポッドとロケットの燃料タンクが別途要求されます。
天文学をTier1まで進めることでベリリウムを使用する代わりに生産効率を改善できるため、最低でも貨物ロケットでの運搬を行うのであればベリリウムを採掘することがマストといっても良いでしょう。

液体ロケット燃料

個体ロケット燃料ではなく、液体です。
ロケット燃料の消費は当面液体のほうが多くなります。
燃料だけあって全消費します。

ロケット燃料の取り扱い

貨物ロケットの運用が始まると、凄い勢いでロケット燃料が消費されます。
SE+K2だと酸素の要求量がヴァルカナイトブロックを青ベルト1本分消費しようとするだけでもおおよそ2,800ほどと半端ないため、列車で運ぶのは非効率的です。
そのためロケット燃料を作る駅で空気凝集機を使って酸素を作るのが良いでしょう。

そして液体ロケット燃料の使い道は貨物ロケットへの燃料の供給はもちろんですが、帰りの便のための燃料としても重要です。
貨物ロケットは流体を直接運べないため、ドラム缶に詰めて送る必要があります。
貨物ロケットの打ち上げ現場で作ると現地のラインが煩雑化したり貨物ロケットへの燃料供給が滞るためオススメしません。同じ駅で供給したとしてもダクトを利用してセクションを切ったほうが良いでしょう。

ヴァルカナイトのレシピについて

さらっと触れましたがSE+K2ではロケット燃料を作るために代替レシピとしてヴァルカナイトブロックが要求されます。
軽油・アンモニア・塩化水素の代わりにヴァルカナイトを使用することで酸素の使用量を半減できますが、ヴァルカナイトの消費量が洒落になっていないので貨物ロケットを運用する際にはヴァルカナイトの供給をしっかり出来ることが前提とされているかもしれません。

また、デリバリーキャノンを利用する過程で十分な電力量を確保していることからビーコンありモジュールに移行しやすいためヴァルカナイトはブロックに加工した上で副産物の石を別に異なる貨物ロケットで打ち上げても良いかもしれません。

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