更新に大分時間を取った理由として、宇宙基地の鉄道化にえらく時間を食ったためです。
規模が規模だけに大分かかりました。
Tier1では低温・高温の熱力学データと引張・圧縮の強度データの系4種類が要求されます。
熱力学データは熱力学研究所、強度データは機械研究室で作成可能です。
そして、共通の素材として材料試験パックが要求されます。
上記5種類の材料が必要です。
赤字についてはK2を導入していると要求され、SEのみであれば代わりに石が要求されます。
イマーサイトはホルミウム採掘の段階でまとめて掘っているため、あとは加工するだけです。
材料試験パック以外には強度データの測定にイリジウム板が新たに要求されるため、取りに行く必要があります。
それ以外は既出材料であるため省略
今回の出張先惑星も水と原油があるため、ひとまずガス発電で対応。
イリジウムはハードリソースに該当し、最低でも大型掘削機が要求することと採掘時に硫酸が必要になります。
硫酸の量そのものはそこまで多くは要らないのですが、採掘時は水と原油がある惑星であれば硫酸を作り、そうでなければ持ってくる必要があるため気をつけましょう。
イリジウムは運搬効率が鉱石のまま運ぶのと、インゴットに加工して運ぶのとでは10倍も違いがあります。
厳密に言うと、イリジウム鉱石20個からインゴット1本を作成できますが、鉱石はスタック数40でインゴットはスタック数20です。
しかし、副産物の処理のためのベルトの取り回しや対隕石防衛ということを考えると現段階ではそこまで採掘基地の規模を大きくしたくないため、一旦は拠点へ持ち帰って加工することにしました。
今の段階だと化学プラントのサイズの関係上、副産物をうまく綺麗にソートできない状態です。
これを解消しようとしたら解禁できる強化化学プラントや神速インサータが必要になってきます。
なお、粉を作る段階では1×1バランサーを仕込んでいかないと払い戻される洗浄済み鉱石とビーズで埋まってしまうので気をつけましょう。
副産物は石と砂がでるため、駅スペースを考慮するのであればまとめて砂にしてもいいとは思います。
イマーサイト鉱石から粉へ、粉から結晶に……なのですが、イマーサイト結晶1個作成するためにデフォルトで30秒かかります。
モジュールを使うことで多少は解消できるかもしれませんが現時点で大規模にしすぎても……というところなのでひとまずはプラント240台体制で量産。イマーサイト結晶の精製には硫酸と硝酸が必要になるため、硝酸も事前に作っておきました。
硝酸は原料から2工程必要で、アンモニア+鉱水+レアメタルで作られ、アンモニアは水素と窒素で作ることができます。
水素はこの段階だと塩化と塩化水素を作る段階で余っていたものを活用していましたが、それだけだと不足しがちなので水を電気分解して対応することになると思います。
これでもベルト1本あたり2個というレベルなので今後の2次大規模拡張で対応かなあと。
イマーサイト鉱石を砕いた段階で砂が出るためガラスやシリコン、埋立地などなど色んな用途で役立てましょう。