プレイ日記をつける場合はスクショを撮る習慣を大事にしたほうがいいと思います。
さて、今回はSpace Explorationの本題への第一歩となる軌道基地の開発です。
ロケット打ち上げ後は惑星・衛星・アステロイドベルトが発見されていきますが、Nauvis軌道上は最初に手を付けるべき場所です。
というのも、衛星入りロケット打ち上げ成果はバニラだとスペースサイエンスパックが手に入りますがSEでは恒星系内の新規惑星の発見(要出典)と衛星遠隔測定データだからです。
この衛星遠隔測定データは宇宙サイエンスパックの材料となるため、継続してロケットの打ち上げを行う必要があります。
初期の軌道上には衛星っぽい見た目の床と、少量の宇宙サイエンスパックや開発に必要な宇宙研究所やランディングパッドなどが配置されています。
SEではそこそこの研究が宇宙サイエンスパック以降のものが要求されるようになっているものも多いため、一度は手ぶらで宇宙に上がっても良いと思います。特にロボット移動速度なんかは開発効率が劇的に変化しますし……
当然ながら、宇宙空間では埋立地は使えません。
代わりに、宇宙プラットフォーム足場と呼ばれるものをタイルとして使います。
材料に軽量化素材・断熱材・鋼鉄板が1個ずつ要求されることから、地上での製造基盤をしっかりと固めておく必要があります。
貨物ロケット以外に、デリバリーキャノンが物資輸送に用いられます。
ただしデリバリーキャノンは多少の衝撃に耐えうるもの(?)しか運べず、電子基板などは輸送できません。
無制御だと際限なく打ち続けることから送り先がパンクしてしまう可能性があります。
受け取りチェストが満タンだとダメージを受けて設備を破壊してしまうため、回路による制御を行う必要があります。
流体については直接タンクへ詰めることができず、ドラム缶に詰めて輸送する必要があります。
ドラム缶はスタック数が非常に小さいため、すぐ物流網が詰まってしまうというリスクがあるため受け取ったドラム缶は必要最低限を除きリサイクル施設で鋼鉄に戻すと良いでしょう。
回路制御にあたっては異なる地表間を跨いで通信を行うため、信号の送受信機を使用する必要があります。
送り先に在庫状況を知らせる信号送信機、送り元には在庫を知るための受信機を設置。
多くのデータを知りたい場合ならロボットステーションに接続すると物流ネットワーク中の信号を取得することが可能です。
送り元では送り先から在庫情報を取得し、しきい値を下回っていれば物資を送り出すようにしています。
今回はカプセルを入れるインサーターに対して制御を噛ませています。
インサーターの速度が追いついていないため、現状ではベルト4本をまるごと使っています。
デリバリーチェストと、それを物流ネットワークへ送り出すためのチェストを設置しています。
既存のベルトやパイプ、組立機等は一切使えないため新たに製造する必要があります。
ベルトの速度は青ベルトと同等ですが、ベルト1本のコストも非常に高いため初期段階では物流ロボットに頼ったほうが良いでしょう。
軌道上にあがったばかりは何をしたらいいのかというのがピンと来ない方も多いため、色んなものを作るために必要な宇宙工場への段階としては以下の通りです。