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【SE+K2】Part.14 宇宙開発で使用する設備(地上編)

前回で一部解説を飛ばしたものについて、補足解説です。

貨物ロケット関連

貨物ロケットサイロ

貨物ロケットは500という特大のカーゴホールドを持ち、軌道上を含めた各地表間のモノの移動を行うことができます。
衛星ロケットサイロとは違い、貨物ロケットセクションを100個サイロに入れたうえで衛星にあたる宇宙カプセルを搭載することで発射体制に入ります。(右画像)
また、その際に液体宇宙ロケット燃料も充填する必要があり、必要量は飛ばす距離に応じて変動します。

回路信号について

貨物ロケットサイロにケーブルを接続することで色々な情報を取得することができます。
宇宙カプセルと貨物ロケットセクションはカーゴの中身も参照するため、組立時の制御などは気をつけましょう。

カーゴロケット

信号タブのところにあるヤツです。
打ち上げ態勢が整うと表示されます。

エンティティ

ロケットのカーゴ内に積まれているものが出力されます。
ただし、下の3つについては組立情報も合算されるのでうまいことやりましょう。

  • 宇宙カプセル
  • 貨物ロケットセクション
  • 液体ロケット燃料
文字信号

それぞれ対応するものは異なっていますが、ロケットの打ち上げに関連する情報が入っています。
打ち上げ時の制御やコンディション表示に用いると良いでしょう。

  • L – 必要な液体ロケット燃料の量
  • E – 空いているカーゴスタック数
  • F – 埋まっているカーゴスタック数

ランディングパッド

貨物ロケットの着陸に用います。
名前を設定することができますがテキストのみなので、1.1で実装されたアイコン入力はサポートされていません。
ただし、駅名からコピペすることで着地点名のアイコンを取れるのでそちらを活用すると良いでしょう。

回路に接続するとチェスト同様にアイテムの総数を取得できます。
スタック数なんかも取れると助かるのですが、そこは何とかうまくやるしかなさそうです。

宇宙カプセル

貨物ロケットを打ち上げるためのコアパーツでもあり、軌道上から地表へ突入することも可能。
ただし、ランディングパッドを用意しておかないとどこに降り立つかも分からなくなるので最初に帰ってくる場所はちゃんと設置しておきましょう。

デリバリーキャノン

惑星間の少量のアイテムの発送が可能です。
射出地点を座標で指定し、目標地点にデリバリーキャノン専用のチェストを設置することで1スタック分飛ばすことができます。
飛ばすことができるアイテムは大体の基準で固くて衝撃に強いもののようです。
初期段階ではこれを使って物資輸送をしていきますが、ある研究が進んでくると貨物ロケット輸送へとシフトするようです。

シグナル送受信機

回路信号を遠隔で送受信することができます。
送受信機間で同一のチャンネル名が指定されていれば信号を共有可能です。
こちらも名前にアイコンを設定するならコピペをオススメします。

スラスタースーツ

要するに宇宙服です。宇宙空間で活動するためには必須で、マグネットブーツとスラスターが搭載されています。
これと後述の生命維持管理キャニスターがないと宇宙空間に出ると継続ダメージが発生し続けて死にます。
関連する必要物資が生命維持管理施設でのみ生産できます。

生命維持管理キャニスター

宇宙空間で活動するための必須消耗品です。
宇宙空間では継続的に消費し続けるため、これの残量が活動限界時間と言っても差し支えありません。
Krastorio2の携帯原子炉を使う際は事前に放射線ダメージ対策として、チェストを置いて作業しましょう。

生命維持装置

スラスタースーツには作成の途上で1個使用するためデフォルトで1個分の効果があり、生命維持管理キャニスターの消費速度を減速させます。
Tierが上がると減りにくさが加速度的に上昇します。


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