宇宙サイエンスパックの生産が始まると次の技術ツリーへの道を開くことができます。
今回はそのツリーと、宇宙技術サイエンスパックを製造するプロセスについて解説していきます。
すでにヴァルカナイトは触れていますが、新規技術を開発するにあたって欠かせないのがSEで追加された新鉱石です。
新鉱石はヴァルカナイトを除いてNauvisで採掘することができず、他の惑星で埋蔵しているものを採掘する必要があります。
なお、K2部分のコア技術の要となるイマーサイトについても他の惑星から採掘する必要があります。
各分野ごとに対応する新鉱石を採取する必要があることと、研究を進めていくことで既存レシピの代替手段が解禁されます。
代替レシピは新規鉱石を使用しますがそれまでのものよりも効率的な製造が行なえます。
星間の物流技術について研究可能することが可能です。
研究を進めることで貨物ロケットのロスを減らせるようになるのがこの技術ツリーの目玉だと思われます。
対応する新鉱石はベリリウム、代替可能になるレシピは貨物ロケットセクションと軽量化素材です。
Tier1のサイエンスパックではベリリウムを消費しないレシピもありますが、効率が非常に悪いためなるべく早く切り替えを行えるようにしたいところ。
新規のソーラーパネルや蓄電器、電柱など電力供給に関するもののほか、レーザー兵器の研究が可能です。
このツリーでは宇宙空間上でレールが敷設可能になる銀河鉄道が早めに欲しいところです。
対応する新鉱石はホルミウム、代替可能になるレシピは制御基板と冷却材です。
実弾兵器や列車の制動力などの研究が可能です。
対応する新鉱石はイリジウム、代替可能となるレシピは断熱材とデリバリーキャノンカプセルです。
主にプレイヤーの基本能力の向上を伸ばす研究が可能になるほか、最適化テクノロジーカードが解禁されてからは掘削効率向上も研究可能になります。
研究の果てには惑星上から生物を根絶する疫病ロケットなるものが開発可能となりますが、目下の欲しいものとしては材料科学との複合でスパイダートロンでしょうか。
が必要となります。
初期段階では各分野のインサイトひとつからの取得になりますが、複数分野のサイエンスパックを解禁していくことでより効率的にデータを取り出せるようになります。
最終的には4分野のインサイトを全て組み合わせることもできますが、エネルギー分野を伸ばした先にある高レベルのスーパーコンピューターが必要になるため、それまでは3分野での運用になるでしょう。
インサイトの種類 | 重要なデータ |
---|---|
1 | 4 |
2 | 6 |
3 | 8 |
4 | 10 |
カタログをもとに洞察したものだと思われます。
上位段階のカタログを組み合わせることにより、多くのインサイトを獲得することが出来るようになります。
Tier | 獲得インサイト |
---|---|
1 | 2 |
2 | 6 |
3 | 12 |
4 | 22 |
初期段階で多くのインサイトを得ようとすると設備数が非常に多くなるため、無理に作りすぎなくても良いとは思います。
後々リファクタリングすることになるので設置数を増やす際はそのときにでも。
実験・観測により得たデータをまとめたものです。
それまでのデータをスーパーコンピュータでまとめています。
上位のカタログを作る際、場合によっては下位の研究データが必要になることもあります。
実験・観測を行い結果を収集したものです。
各種研究・観測設備によりデータを取得でき、ブランクデータカードに書き込みを行います。