どんなゲームでも資源には限りがあると思います。それはFactorioでも同様です。
初期エリアでは必ず鉄鉱石、銅鉱石、石炭、石の4つの資源が配置されていますがこれらもすぐに尽きてしまいます。比較的近郊であれば搬送ベルトで運ぶことも可能ですが遠くから多くの種類の資源を運ぼうとするといちいちベルトを引くのも大変です。
今回の配信では前回に建設したモールに負けない鉄の供給量を確保する必要が出たため、初期エリアから足を伸ばして鉄鉱石を取りに行く必要がでてきました。
鉄道を使おう
ここで登場するのが鉄道による輸送です。
鉄道は資源を運ぶ列車が利用する共有のルートで、荷物の上げ下ろしは貨車に対してインサーターを使うことで行えます。このあたりはチェストや組み立て機と変わりませんね。
この画像では荷下ろしを行っていますが、貨物車両からチェストへ。チェストからベルトへと下ろしています。
いったんチェストにおろしているのは列車がなくなるまで直接ベルトにおろしていては列車が動いていない時間が発生するためです。
ひたすら動かし続けるためにはいったんチェストへ移して積み荷を空けるのが良いのです。
鉄道の敷設
さて、では物資運搬のために列車を使うためには何が必要かというと鉄道と駅、複数の列車を走らせる場合は事故を防ぐために区間を区切るための信号が必要となります。
信号の敷設は今回の配信の収録の都合で省いていますが、複数の列車を走らせる場合は敷設しないと衝突事故が発生します。ヤバい。
そのため、次回以降の配信で収録する予定です。
施設の拡張
鉄鉱石を確保した後にやることは、供給された鉄鉱石を消費するための精錬場の増強と精錬された鉄板を流すためのベルト敷設です。
今回の配信で採用している手法であるメインバス方式は多くのレシピで用いるものーー鉄板や銅板、鋼鉄板に電子基板などーーを大きな幅のベルトで供給してやり、ところどころで消費が必要となったものについては分配器を利用して枝分けをすることで横へ供給することで、大筋には大きな影響を与えることなくラインを作ることが可能です。
枝分けをした後はこの画像のように消費した分を左に寄せてあげることで、次の左のラインでみっちり詰まった資源を供給することができます。
分配器は入力・出力の優先度を変更することができるので、この場合では優先度を左にセットすることで2番目のラインから1番目のラインに。3番目のラインから2番目、さらに1番目のラインへと供給しています。
更なる拡大へ
今のところの配信のデータは課題が多い状態になっていますね。
やることが多い、多すぎる。
優先度が高いのは石炭あたり……?