賢者の回想録の第2章ですが、いきなり難度がグッと上がるコンテンツです。
というよりも正確にはボスの殺意が半端ないやつです。
しっかりとロールを意識した立ち回りが出来るかどうかが問われるゲームとして仕上がってますね。
道中のギミックについては、毒ガスにあたると凄い勢いで体力が削られるのと毒状態になるので気を付けましょう。
あとは敵を釣りすぎるとあっさり溶けます。ナイトの防御性能がそこそこ高くても無理なものは無理なんで半分ずつ削るぐらいがちょうどいいと思います。
ボスのモーグルは回想録第1章のカシウスと違い、攻撃力が非常に上がっています。
そのため、ある程度の防御能力を持ったキャラクターでないと抱えることが難しくなっています。
……といっても、この段階だと2次職になったばかりでスキルもそこまで充実していなかったり、装備も整っていなかったりと中々厳しいです。
タンク型のナイトでクリアした段階の装備だとLv30の青防具で鋼の意志を習得し始めたくらいなので、他のジョブと比較するとHPが多いのとヘイト順位を固定する力が強いくらいでしょう。
ここから、それぞれのロールが与えられた役割をちゃんと出来ているかで体感する難易度が大幅に変わると言っても過言でもありません。
そのため、警告やマーカーはしっかりと見ましょう。
モーグルの基本ギミックで、カウントダウンの後に8wayの衝撃波を飛ばしてきます。
衝撃波は誰かに当たるか、障害物に当たった時に消滅します。
最初は歩いて避けることもできますが、HPが減ってくると連続で撃ってきて逃げ場が無くなるので最初から四隅にある配管を利用して回避することをお勧めします。
また、タンクの移動を抑えることが安定の近道なので、タンクが配管の内側と外側をこのギミックごとに往復するのが楽だと思います。
地中から胞子……というかキノコを召喚してきます。
一定時間が経過するとハイポイズンスポアに変化し、毒泥沼を発動して範囲攻撃をしてきます。
一定ダメージを与えることで事前に潰すことが可能です。
各種バリアで防御不能な回避不能の全体攻撃です。
自身の防御力のみ影響するので、ある程度は防具も更新しておきましょう。
※ヘルヘイムの動乱:ノーマル以上限定の行動です
一定時間経過時に自爆する赤色の胞子を五つ召喚してきます。
移動することで踏みつぶせるので近くの胞子だけ潰しておきましょう。
※ヘルヘイムの動乱限定の行動です
ランダムなターゲットへ蜘蛛を放ち、バインドする。
ダメージ判定がないため癒し行動ですが、重力衝撃を回避できる立ち位置に動いておきましょう。
瀕死時の発狂モードです。攻撃力と攻撃速度が上昇します。
ヘルヘイムソロでの攻略になりますが、爆弾キノコ以外のギミックは網羅されていました。
あと、半自動設定がハンターの対単体スキル回しに使えるから役立ててもらえればと。
とにかくソリッドストライクでタゲを維持しましょう。
あとは重力衝撃を配管の向こう側に流さないような立ち位置を心掛けるだけです。
ダメージの大半がタンクにかかるものなので、基本ヒールでいいでしょう。
サンクチュアリを撃つことがあるとしたらグラビティクエイクの前後くらいになると思います。
ひたすら殴りましょう。
紫の胞子が生えてくる警告が表示されたら潰す。
近接なら重力衝撃の警告がきたら配管の向こうへ逃げるの繰り返しです。
2次職になって初めて挑むパーティーコンテンツになるため、ロールの重要性を確認させるためにモーグルを意図的に強くしているのかもしれません。
原作初期とマスターズのいいとこどりみたいな感覚で、そこへFF14のエッセンスを若干足したような感じになってますので中々楽しくなってきましたね。
この記事が皆様の参考になってくれれば幸いです。