職業解説第2弾はタンクロールのナイト同様、パーティに1人は欠かせないヒーラーロールができるプリーストについてです。
原作の文字数制限の都合上、支援プリースト→支援→支と文字数が削られていたのも懐かしい限りです。
公式で提唱されているのは以下の3スタイルです。
使用武器 | 杖 |
---|---|
難易度 | ★★☆ |
役割 | ヒーラー |
皆ご存知「支援プリースト」
原作では環境ジョブとペア狩りすることで高い財力を得ていたプリーストですが、今回もパーティプレイでのポジションをしっかり守っています。
今作では色々とプレイ事情が変わっているためスキル振りなんかも変わってきています。
ヒールの回復力を大きく上昇させるスタッフオブティアーが主流です。
ウェルスギアの癒しの祈りと組み合わせることで大きく戻すことが可能ですが、オーバーヒールが発生しやすいため状況に合わせて選択していきましょう。
何はともあれリザレクション。コンテンツで転がったパーティメンバーを起こすのに欠かせません。
続いては複数のメンバーを持続的に回復できるサンクチュアリは欠かせません。
このほか、パーティメンバーの物理攻撃を聖属性に変換できるアスペルシオの3点が必須ともいえるスキルです。
コンテンツによってはキリエエレイソンやセイフティウォール、ニューマによって敵の強打系攻撃を凌ぐことができるため、ニューマとセイフティウォールは最低1をとっておくと良いでしょう。
イムポシティオマヌスは他のパーティメンバーの物理攻撃を上昇させるため、物理職が多い場所なら欲しいところです。
マグニフィカートは現環境だとINTを高く振っているキャラクターが多くなく、青ポーションに回復を預けてることが多いため切ってしまっても問題はないと思います。
パーティメンバーを死なせることなく、火力を最大限に発揮させるヒーラーです。
ヒールやサンクチュアリは不死のモンスターに対する効果はありますがアテにしないようにしましょう。
ソロでレベルを上げる場合なら他のスタイルを使用するのが良いでしょう。
使用武器 | 杖 |
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難易度 | ★★★ |
役割 | アタッカー |
聖属性魔法による不死・悪魔殺しの専門家です。
大魔法マグヌスエクソシズムにより狩り効率は高めですが、最初の完成まではやや時間がかかります。
マグヌスエクソシズムの詠唱時間が長いため、それを解消するためにホーリーステッキが良いでしょう。
被弾による詠唱中断については要検証ですが高いダメージを受けた時に発生しやすいようです。
これが正しいなら、サバイバルロッドで最大HPを増やすのも悪くないかと思われます。
単体スキルにはアコライト時代から引き継いだホーリーライトと新規習得のターンアンデッドがあります。
ホーリーライトは一応レベルなので忘れても構いません。
ターンアンデッドについては、原作であったアヌビスを強引に撃ちぬくような稼ぎ方に抑制がかかっていますので若干レベルが上がってから選択肢に入れてもいいくらいです。
本命はマグヌスエクソシズムによる範囲狩りです。
リザレクションからマグヌスエクソシズムへのルートを進めましょう。
消費SPに関する工面ですが、青ポーションで解決可能なのでSP回復力向上を上げるほうが若干効果が高いと思われます。
沈没船、ピラミッド、廃坑、フェイヨンダンジョンとおあつらえ向きの狩場が段階的に用意されています。
そのうち沈没船はポイズンスポアが混ざってくることが多いため、レベルが上がったら早めにシフトしてもいいかもしれません。
使用武器 | 鈍器 |
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難易度 | ★☆☆ |
役割 | アタッカー |
原作ではネタビルド扱いでしたが、本作では公式にスタイルとして認定を受けました。
ほかにも新規に物理スキル「ディバインジャッジメント」が与えられたりイムポシティオマヌスに追加効果が与えられているため大躍進といってもいいでしょう。
現時点では調整ミスが疑われるレベルでゴールデンメイスが強力です。
ジャッジメントクロスのスキル威力増加が霞んで見えるレベルで固定ダメージが強力なため、AGIと最低限のDEXによる手数優先型なるものも提唱されているそうな
自身に聖属性を付与するアスペルシオは欠かせません。
次いでムラっ気があり、期待値としては305%とやや低めですが通常攻撃に追撃を付与できるディバインジャッジメント
マスター時に物理性能を強化するイムポシティオマヌスを習得するのが良いでしょう。
ゴールデンメイスを軸にするのも良いですが、装備依存のステータス振りは事故ビルドとなるため自己責任で構築しましょう。
基本的にはバフをかけて殴りながらディバインジャッジメントで十字架をズンドコ落としていく戦い方になります。
エクソシストでは攻撃のたびにブルージェムストーンを消費していましたが、殴りプリーストではアスペルシオをかけて戦闘するため触媒消費に関する燃費は若干マシといった感覚です。
現環境ではエクソシストとそこまで変わりません。
ただし、スケルワーカーから中型特化カードを獲得するためにミョルニール廃坑へ引きこもる方が多いです。
転職まではクエストを進めるだけでいいため、1次職については割愛しても良いでしょう。
殴り・エクソシストともども転職後に習得するスキルに依存することになるため、ある程度ジョブレベルが上がるまではスキルリセットをするよりもホーリーライトで戦ったほうが良いかもしれません。