今回の記事はアサシンについてです。
スキル・武器特性をちゃんと理解して使えているかで能力がだいぶ変わります。
アサシンのスキル系統は大別して3つあります。
うち、公式が提唱する武器種を基準とした二刀流とカタールに絞って解説していきたいと思います。
使用武器 | 短剣×2 |
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難易度 | ★★★ |
役割 | アタッカー |
ステータス |
AGI>STR>DEX INT>STR=DEX? |
両手に短剣を持ち、素早い攻撃を持ち味とするスタイルです。
短剣は大型に対して不利なサイズ補正をしていますが、クリムゾンスラッシュ研究をマスターすることによりクリムゾンスラッシュ限定でサイズ補正を無視することができます。
それまでは中型を相手取るにもやや厳しいため、主に小型モンスターを狩ることになります。
装備特性上、両手に武器を持つことから装備の設計図や武器カードを多く要求されることになります。
持ち味が活きてくるのは特化カードが手に入ってからという遅咲きの職業ですので早期に選択する場合は茨の道となるでしょう。
一例ですが、手数とサイズ補正の貫通を考えた場合は上記4種で埋まってしまいます。
特にクリムゾンスラッシュは固定モーションであることからサイズ不利がつく相手に対してサイズ無視の一撃を入れることに意義があります。
毒属性が弱点の四大属性の小型モンスターを狙うのが良いでしょう。
そのうち、マリンスフィアーはLv50~69の間で使える有用装備の素材を2種類落とすので狙い目です。
上記4振りから選択することになります。
素殴り性能だけでいうならば砂漠の風が一番人気です。
勲章などで物理攻撃力が育っている場合はSTRが大きく伸びる強化ダガーも選択の余地に入らないでもないですが、手数に重きを置く短剣二刀流では砂漠の風を2本持つという選択肢もあるようです。
新規のラインナップとしてソウルブレイカー特化武器のルミナスダガーとミスティックダガーが登場します。
ルミナスダガーは専用のボーナスを得るには+10と高い精錬値を要求され、ミスティックダガーではソウルブレイカーの専用強化が入手時点で解禁されます。
使用武器 | カタール |
---|---|
難易度 | ★★☆ |
役割 | アタッカー |
ステータス |
STR>DEX>=VIT STR=AGI>LUK |
両手武器であるカタールを持ち、重い一撃かクリティカルによる連撃を持ち味とするスタイルです。
短剣と比較するとサイズ補正がゆるやかなため、極端に不利ということにはなりません。
ある程度育ってからになりますが、カタールの武器特性としてクリティカル率が2倍になることからクリティカルを連発するビルドが作りやすくなっています。
このビルドでは他の型ほどではありませんがエンチャントなどでクリティカルを稼ぐ必要があるため、装備難度が若干高めになっています。
アサシンクロスでの後続スキルを考慮すると必須となるのはカタール研究の前提となるカタール修練5だけであるため、二刀流と比較すると毒系スキルを取りやすくなっています。
カタール修練を除いた35ポイントの割き方としてはグリムトゥースを習得するならハイディング研究まで取り直接攻撃を優先するスタイルか、ベナムスプラッシャーを狙うためにベナムダストも高レベルを習得するタイプがあります。
特に毒スキルはLv6になると割合ダメージが2%になり、奇数レベルで減らせるHPの量が増加することから習得レベルをどうするか調整すると良いでしょう。
逆に、ベナムスプラッシャーのトリガーに専念させるのであればベナムダストのレベルは控えめでもいいでしょう。要は赤ジェム代を浮かせられるかどうかだよ
カタールが得意とするのは中型の敵であるため、ウルフやゴブリン兄弟から始まりゼロムへ進むのが良いでしょう。
Lv50~69間のレシピから作る装備品の材料収集は短剣に分がありますが、Lv70台で使用する装備の材料集めにはオークアーチャーやジャックを相手取るのであればカタールに分があります。
二刀流とは違い、カタールは武器が1本であるため選択がわかりやすくなっています。
クリシュナと毒の花から選ぶことになります。
クリシュナはソニックブローに特化しているため、同スキルを早期にマスターするスタイルであるなら向いていますが1確狩りまで持ち込もうとするとピーキーなビルドになってしまうでしょう。
毒の花はスキルレベルを上げるとチャージに時間がかかるベナムスプラッシャーのクールタイムを短縮することができます。
更に暴虐のカタールと爆炎のカタールが追加されます。
暴虐は状態異常の敵に対するダメージそのものを強化するため、ベナムダストの上に乗せて戦うスタイルに向いています。
もう一振りの爆炎は火属性武器をデフォルトで持っているため、一長一短の性能をしています。
しかし、本作の現環境では属性付与が比較的高価であることや60分単位で使いこなすことが難しいことを考えたとき、ハンターでのルドラの弓同様に選択の余地がでてきます。