今回は最近蔓延るタンクの仕事をしないLKに対するお小言です。
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共通するのはタゲを維持して耐えることです。
道中は範囲で焼いてもらうため一点に纏める。
ボス戦は味方を範囲攻撃に巻き込まないよう攻撃を誘導する。
上の太字で書いてあることだけです。シンプルですね?
で記事を終わらせられないのが辛いところ。今回書いた理由として、冒頭にあるようにタンクとしての役割を放棄しているLKが多すぎるからこういうお気持ち記事を書くことになったわけです。
一部界隈ではスパイラルピアース(以下SPP)なら耐久と火力を両立できる()という言い分だそうですが、SPPが強いと言うだけで飛びつきタンクとしての仕事を全くしないどうしようもないLKのことを指します。
ちゃんとしている人の中では一応高レベルで耐久を確保しながら攻略してる人もいなくはないです。
ただ、あまりにもカルド抱えて前衛してるLKの中で目に付く奴らが多すぎた。
理由の9割以上がカルドSPPといってもいいです。
ぶっちゃけると、最低保証ダメージだけで並の単体DPSを放逐するレベルのオーバーパワーだからです。
その暴力的なパワーをもってヘルヘイムハードのボスをゴリ押しで倒していったからだとは認識しています。
で、以前に出したお気持ち記事のセイフティウォールに関して出しましたがタンクとしての防御も軽視されていたのではないかと思われます。
多分いま転がってるLKの大半はLv.50防具でゴリ押しした奴らだと思うよ。
最早知らない人が居ないレベルだとは思いますがおさらいとして。
上記の組み合わせにより、最低保障ダメージでも28,000というダメージをLv.70から行使できるようになっていたため、「物理3職いらんくね?」という状態に発展していました。まあそりゃそうなるわとしか
しかもこの
さすがにこれには運営も声明を出さざるを得なかったようで、後々マカロンを配られましたが結局のところはというとLv.80の防具セットが行き届くまではこの事態が続いていたようです。
徐々にWS・アサシンのシナジー組がβクラスのカルドSPPを追い抜けるようになったようですが……
今回の記事において大事なところですが、答えは明確です。
ヒーラーが楽になるからです。
ヒーラーの仕事は回復をすることです。
ヒーラーやってる人はオートヒールを入れているかとかいうのはさておきとして、柔らかい後衛がダメージを受けるより硬い前衛がダメージを受けてくれたほうが、回復に必要なヒールの回数が減ると思います。
ぶっちゃけると、SWあればよくね?な人もいますが、それが通らないやつがいるんですよ。水路のエリート蜘蛛とか。
ターゲットが集中していてなおかつ受けるダメージが少なければヒーラーのタスクはめちゃくちゃ減ります。
逆にタゲを後逸させてるようなパターンだと、余程のスペックがないとヒーラーも簡単にキャパオーバーしてしまいます。
ちゃんと固定しないということは後衛のアタッカーたちにタゲが向いて簡単に死んでしまいます。
守れないのはプリの責任じゃねえんだ、そもそもタゲを固定しない仕事放棄してる勇者様が悪いんだよ。
闘魂プロボでよくね?と思った貴方は3割くらい正解です。
でもまだ弱い。ちゃんと実数でのヘイトを付けておかないと簡単に外れます。
タンクラインのスキルであるソリッドと獅子奮迅はヘイト獲得倍率が5倍に設定されています。
一部ではソリッドや獅子でタゲが取れないという話もありますが、多分それ武器性能やSTRが低すぎるだけです。
今回の記事については、難易度やヒールワークの確認のためプリーストでヘルヘイムハードへ挑むことが多かったのですが……
いや本当にここまで酷いLKが多すぎるとは思わなかったです。
タンクの仕事、ちゃんとしましょうね……?