このページでは、原作「ラグナロクオンライン」などから派生する略語を解説していきます。
俗語も解説しようとしたのですが、なにぶん情報量が多いためご容赦ください。
略語については基本的にイニシャルをもとにした頭字語が多く、場合によっては場合の雰囲気で読み替える必要がでてきます。
Contents
ウィザード(Wizard)のこと。
あんまりにもアレな人の場合はIの数が増えて様付けになるが、煽りになるのでやめておこう。
上位職になると頭にHiが付く。
ブラックスミス(Black Smith)のこと。
ロードナイト(Lord Knight)のこと。
アサシンクロス(Assassin Cross)のこと。
クロスってよくXで略されるよね。
ホワイトスミス(White Smith)のこと。
本作でも相変わらずの散財職。
マグナムブレイク(Magnum Break)のこと。
本作では物魔問わず火属性攻撃により与えるダメージを強化するという特性によりマリンスフィアーカードの需要がウィザードにも高くなっている。
HP回復力向上のことを指します。Rってなんだ……?
原作ではHP回復薬の効果が100%加算されていたため非常に協力だった。
今では回復薬が定期的にイベントで配布されるHP・SPを3%回復する回復薬にポジションを取って代わられたのでアドバンテージが下がったし、何よりもナイトでエンドコンテンツ級の敵を抱えるのが難しいのは今更な話。
ツーハンドクイッケン(Two Hand Quicken)のこと。
両手剣だけの攻撃速度を上げるスキルだったが、本作では1HQ諸共統合されて片手剣でも使えるソードクイッケンになった。
ボウリングバッシュ(Bowling Bash)のこと。
原作では40n+5の座標に怯えていたが、本作では広角扇形範囲攻撃になった。とはいえやっぱり当てにくい。
ブランディッシュスピア(BranDish Spear)のこと。
二次職実装時あたりの略称はまだ途中の語感がいいあたりで区切っていたようだ。
ジョイントビート(Joint Beat)のこと。
死にスキルだったが、ギガントランスとかいうこちらのカルドを遥かに凌ぐ重量2,000という超重量により繰り出されるジョイントビートからのスパイラルピアースの追撃がヤバい時代もあった。
スパイラルピアース(Spirarl Pierce)のこと。
重い武器ほど強く、色んなタイミングで環境入りしていたが今ではすっかり鳴りを潜めた。
一方、本作では時代の先を行き過ぎたせいか70台前半がSpP環境と言われるほどだった。
というか、タンクロールとして申請しているLKまでSpPを撃ちタゲ取りを行わない異常事態にまで陥っている。ちゃんと自分の責務を全うしようね?
速度増加(Increase Agility)のこと。
なお、原作ではしれっと使用者のHPを少しだけ消費する。
ディバインプロテクション(Divine Protection)のこと。
原作ではブレッシングの前提スキルだったがデーモンベインもろともエクソシストに統合されたついでにそんなことなくなった。
デーモンベイン(DemonBane)のこと。
ニトロプラスから発売されたあのエロゲではない。
ホーリーライト(Holy Light)のこと。
その昔、アコライトに攻撃魔法のない時代があってホルンやエルダーウィローをひたすらしばき倒したり、グラストヘイムカタコンベの不死者どもにヒール砲をぶっ放していた時代もあった。
なお、実装したばかりの頃はSP回復事情が酷い状態だったので、某エネルギー飲料のフレーズの逆バージョンとして2時間チャージ10秒キープ……とまではいわないけどもSPが全回復するまで相当の時間を要した。
リザレクションのこと。
昔は高レベルを取る意義がなかったが、いつしかのスキルバランシングで低レベルに長い詠唱時間が付いたため高レベルを取るのが主流になった。
イムポシティオマヌス(Impositio Manus)のこと。
決して頭三文字をとってはいけない。
マグニフィカートのこと。
昔はマニピカットという呼び名だったがいつぞかのタイミングで修正された。今は懐かしい重力語のひとつ
キリエエレイソン(Kyrie Eleison)のこと。
原作ではHPインフレによりアスムプティオよりもこちらを連打したほうがダメージバリアとして優秀だった。
セイフティウォール(Safety Wall)のこと。
本作でも一定回数分、近接物理攻撃を無効化するぶっ飛んだスキル。
レックスディビーナ(Lex Divina)のこと。
敵1体を沈黙にするという効果だが、沈黙にしている暇があるなら倒したほうが早いということが多いし、沈黙が必要な敵は大体ボス耐性を持っているという二重苦。
レックスエーテルナ(Lex Aeterna)のこと。
敵1体に対して一度だけ受けるダメージを2倍にするデバフを与えるという破格の効果は相変わらず。
昔は石化・凍結状態の相手にも使うことができた。
ターンアンデッド(Turn Undead)のこと。
相変わらずの即死攻撃だが格上制限があるため注意。
マグヌスエクソシズム(Magnus Exorcismus)のこと。
原作では課金装備でぶっ壊れて名無し島でのレベリング最速伝説を築き上げた。
ダブルストレイフィング(Double Strafing)のこと。
開発のGravityがこれより前に手掛けていたアークトゥルスというPCゲームにも出ていた……はず。
アローシャワー(Allow Shower)のこと。
初期は対象を中心とした範囲攻撃だったが、仕様変更により低ASPDに固定されてノックバックを主体とするスキルに変更された。
罠師のアクロバティックコンボのパーツとして扱われていた。
ランドマイン(Land Mine)のこと。
本作では範囲攻撃かつ攻撃系トラップスキルは研究を取るまで威力が統一されていたが、原作では単体かつ単発の威力が一番高かった。
クレイモアトラップ(Claymore Trap)のこと。
原作では罠を2個消費する必要があった。
ブリッツビート(英?:Blitz Beat)のこと。
ボウリングバッシュと被るため流れを読むこと。
トゥルーサイト(True Sight)のこと。
原作では最終ダメージが1.2倍になったりダメージ倍率に+20%加算されたりと忙しい仕様変更があった。
本作では武器攻撃力1.2倍なので安心。
ファルコンアサルト(Falcon Assault)のこと。
本作では未だ不具合により真価を発揮できていない不遇な子。不具合が直ったら結構な威力になる……はず
シャープシューティング(Sharp Shooting)のこと。
原作ではブラギの詩に乗って乱射するという荒業があったが、そもそもブラギ自体が極端なディレイカットが出来なくなっている。
ウィンドウォーク(Wind Walk)のこと。
原作では速度増加の移動速度上昇に及ばなかったが、本作では短時間の瞬間的な移動速度上昇による範囲回避という立ち位置を得た。
ナパームビート(Napalm Beat)のこと。
本作では削除されているのにマジシャン転職試験だけで名前だけ出てくる。
ソウルストライク(Soul Strike)のこと。
スクリーンショット(Screen Shot)もそうだけど、マジシャンといえばこちら。
各種ボルト魔法のファイアーボルト(Fire Bolt)、コールドボルト(Cold Bolt)、ライトニングボルト(Lightning Bolt)のこと。
本作では変動詠唱速度の短縮が比較的行いやすいためロングボルトも撃ちやすい。
ファイアーボール(Fire Ball)のこと。
原作ではパワーレベリング用の装備についていたが、本作では……
ファイアーウォール(Fire Wall)のこと。
原作初期では敵の攻撃から身を守る手段、最近ではボス属性の相手に火柱14本を丸ごとぶち当てて【暴走した魔力】や【真理の解放】といった強いオプションの発動を狙うための手段としても。
フロストダイバー(Frost Diver)のこと。
凍結などが絡むとフェイヨンダンジョンのことではないし、そもそもフェイヨンの綴りはPayonである。
コモドパッチが当たるまではフロストダイバーで凍らせてLBあるいはユピテルサンダーを当てるデスコンボも成立していた。
パッチ以降は魔法防御が上がることやレックスエーテルナが使えなくなるなどの制裁措置を受け、多くの氷雷型ウィザードがキャラを作り直すハメになったとかならなかったとか。
ROにおいてスキルリセットが初めて行われたのはホムンクルス実装時のアルケミスト限定……だったはず。
サンダーストーム(Thunder Storm)のこと。
本作ではそこそこの威力だが、原作初期に実装された魔法は大魔法を除いてスキル倍率1でヒット数で計算されたためそこまで強くない。
エナジーコート(Energy Coat)のこと。
HPが低いことに定評のあったマジシャン待望の防護スキル。本作ではクールタイム>持続時間であるため痛い全体攻撃やランダムターゲット攻撃の防御用という側面が強い。
ファイアピラー(Fire Pllar)のこと。
魔法防御無視特性をもつ火属性トラップを3枚まで設置することができる。
あまりにもやりすぎたため、コモドパッチで氷雷型ウィザードもろとも制裁された。
ウォーターボール(Water Ball)のこと。
原作ではペノメナやスティングなど、水場の等倍以上の敵を磨り潰してまわった魔法。
水場の上なら強いという言葉に異論はないが、水場という条件が非常に厄介である。なにせ、水場=水棲モンスターの住処だからである。
本作では最大1,500%という平凡な魔法に格下げされたが、ドレイクによる恐怖のWBは健在である。
ユピテルサンダー(Jupiter Thunder)のこと。日本たばこ産業のことではない。
原作ではどちらかというとカトリーヌ=ケイロンによる恐怖の30ヒット版が記憶に深く刻まれている人がそれなりにいるかもしれない。
ディレイを持たず、DEXさえ上げれば高い攻撃レートを発揮できることがからマシンガンと呼ばれたとか呼ばれなかったとか。
メテオストーム(Meteor Storm)のこと。
原作では中心点1セルしかダメージが安定しないうえ、平地でないと不発リスクがあるなど使い所に難のあるスキルだった。
本作でも中央以外はダメージが安定しないことは引き継がれているため、撃つ側も誘導する側もちゃんとしよう。
ストームガスト(Storm Gust)のこと。
レベル1で撃てばクラウドコントロール、高レベルで撃てば殲滅として使える万能魔法だった。
なお、R化以前は3回命中すると凍結しない特性を持つ敵以外は必ず凍結するという効果を持っていた。
これはダメージ保証という部分も含まれていたため、修正後はどちらかというと強敵用のスキルへと位置づけが変化した。お前だよグローザ
ロードオブヴァーミリオン(Lord of Vermillion)のこと。スクエニの同名ゲームではない。MOBA版のアリーナはコラボしたけど。
原作においては大魔法としては他の二つと比べて長大な範囲というアドバンテージ以外、最大威力やクラウドコントロール能力に負けてしまっているため名前負けしている感じである。
本作でもメテオストームが非常に強いことから、相変わらずイマイチな状態となっている。
ヘブンズドライブ(Heavens Drive)のこと。
セージも習得できる地属性範囲魔法で属性相性の観点から見ても取り回しが良い。
本作ではなんと土属性大魔法も覚えられるようになったため、前提のLv5はとっておきたい。
魔法力増幅(Amplifire Magic Power)のこと。
原作では次の1回の魔法攻撃を増幅するという効果だったが、本作では常時発動型パッシブに変更された。
マジッククラッシャー(Magic Crasher)のこと。
原作ではいまいちだったが、本作ではLv80から専用のスタイルを構築することが可能となっている。
ただし、それを成立させるには多大な投資と系統の異なる装備が必要となる。
グラビテーションフィールド(Gravitation Field)のこと。
原作では固定ダメージだったが、本作では念属性大魔法に変化した。
ダブルアタック(Double Attack)のこと。
本作では発動率が何気に5%高い。原作ではサイドワインダーカードの効果が現在習得している最大レベルのダブルアタックを発動できるという効果にエラッタされ、当該カードが高騰した過去がある。
その後、ひよこちゃんと呼ばれる文字通りヒヨコ乗っける頭装備が登場し、サイドワインダーカードの時代はひっそりと幕を閉じた。
ソニックブロー(Sonic Blow)のこと。
原作からしてモーションディレイの呪いを一身に背負っており、その呪いは2次職クエストスキルやソウルリンカー実装まで解けることはなかった。
むしろ敵に使わせたほうが厄介とも言われており、グラストヘイム地下監獄から生半可なハンターを追い出したリビオがあまりにも有名。
本作でも相変わらずモーションディレイの呪いを背負っているが、Lv90カタールで呪いを解くことができるとか……
エンチャントポイズン(Enchant Poson)のこと。
攻撃属性としての毒は原作より若干強化を受けていて水属性に+25%、念属性に等倍となっている。
それ以外にも物理攻撃が上昇するようになり、ウェルスギアでも上乗せできることから小型の四大属性あるいは他が狙いにくい念属性が一番の狙い目である。
ベナムダスト(Venom Dust)のこと。
毒状態を確実に付けることが出来るフィールドを地面に設置する……のだが、そんなことやっている暇があったら状態である。
効果的だったのは最終狩場がタートルアイランド地表時代と言われていて、触媒となるレッドジェムストーンが現地調達できることや全ての敵を毒にできてなおかつ攻撃判定を持たないことが功を奏していたとか。
本作では攻撃判定が付くようになり、なおかつエリートまでなら毒効果が付くのでコンテンツの道中攻略のお供としても使える。
ベナムスプラッシャー(Venom Splasher)のこと。
原作では敵に埋め込んだ爆弾のタイマーがレベルに応じて短縮されるが、本作では時間が延長されることやダメージが分散しなくなった。
そのためVDと組み合わせて確実な即時爆破を狙いに行きたい。
エンチャントデッドリーポイズン(Enchant Deadly Poison)のこと。
上位2次職やギロチンクロスが実装された当初はとてつもない勢いでヤンチャしていたが、RR化に応じて色々と枷が付けられた。
プッシュカート(Push Cart)のこと。本作ではLv1の自動習得スキルになった。
原作では最大レベルが10に設定されていて、露店を出すためだけの商人の場合はこのスキルが3であることが多かった。
そのため、一部紳士たちの間ではPC3まーちゃんと呼ばれ愛されていたとか……。
ディスカウント(DisCount)、オーバーチャージ(Over Charge)のこと。
それぞれNPCを対象に安く買い、高く売るためのスキル。当然ながらプレイヤーに効果はない。
昔はキャラクタースロットが3スロットと少なく、商人を持たない人もいたため代理で購入してもらったりすることも珍しくなかった。
このスキルを覚えるまでは商人は銭投げ職だった。
カートにアイテムを詰め込むほど威力を発揮するため、重量調整がやや難しかった。
ハンマーフォール(HammerFall)のこと。
原作でもスタン判定のみという宴会芸に使われる方が多かったスキル。何気にSEがうるさかったので画面の向こうの人を呼び出すのに向いていた。
アドレナリンラッシュ(Adrenaline Rush)のこと。
殴りプリ界隈ではBSと固定を組むのが楽しかったとかなんとか
ウェポンパーフェクション(Weapon Perfection)のこと。
R化までは素手ATKの影響が非常に強かったが、それ以降は武器ATKの影響が非常に強くなりドレイクカードの価値も高騰したとか。
そもそも最近の環境では色んな装備の精錬時オプションで付くようになった。
オーバートラスト(Over Thrust)のこと。
原作では一定確率で破損効果がある時期まで実装されておらず、ある時期以降は武器の破損が実装されたことから殴りプリ以外から使わないでくれと言われるようになった悲しいスキル。
マキシマイズパワー(Maximize Power)のこと。
ダメージを最大値に固定する、命中率を底上げするというアドバンテージを持っているため他職よりもDEXを控えめにすることができた。
原作のMVP狩り戦線でBSが非常に強かった時期があったのはこれが理由とされていた。
本作でもダメージ最大値に固定する効果は健在。
オーバートラストマックス(Over Thrust Max)のこと。
最終ダメージ倍率に+100%を加算する。通常攻撃なら100%+100%で200%、メマーナイトなら600%+100%で700%となる。
どちらかといえば倍率が低く取り回しが効くスキルのほうが使用時の恩恵は高い。当然、CRも例外ではなかった。
カートターミネーション(Cart Termination)のこと。
当時最大クラスの1333%のダメージを与えることが出来たが、この時点で阿修羅モンクというMVP狩り戦線の最右翼がいたため大きく目立たなかった……はず。
さらに言うとその後で頭のおかしいアレことアシッドデモンストレーションが実装されたため、DPSが非常に高かったとしか評価ができない。