このブログのうち、特に賢者の回想録ではロールを意識するというワードを多く使ってきました。
今回はそのロールについて解説していこうと思います。
該当職:ナイト
敵のヘイトを集めて自身にターゲットを集中させるパーティの切り込み隊長で、ひたすら耐えつつ攻撃する役割を持ちます。
火力はスキルの効果によりそこまで要求されませんが、それなりに出せるので皆無というわけではありません。
また、敵の行動を理解して取るべき行動が多いため処理する情報量が多いです。
該当職:プリースト
パーティメンバーの回復を担うパーティの生命線です。
パーティメンバーが戦闘不能にならないよう回復を行うのが主な役割です。
現時点ではプリーストのみが該当するため、様々なバフを撒いてパーティメンバーの強化も役割に該当します。
パーティを瓦解させないよう適切なヒールワークをこなす必要があるため、パーティメンバーの中でもっとも忙しい役割にあたります。
該当職:すべて
敵の殲滅が役割です。
ナイト、プリーストも攻撃特化のビルドが可能なため、すべてと定義しています。むしろ専門分野なら他職を上回ることも
正直なところ、タンクとヒーラーが不足しがちなのでマッチングで一番待たされやすい役割とも。
考えることが一番少ない役割です。
ここでは、賢者の回想録やヘルヘイムの動乱であったコンテンツ進行に問題がある事例について紹介していきたいと思います。
挙げている事例についてはラグオリに限った話ではないため、別のゲームでも役立ててください。
唯一のタンク職であるナイトには専用のスキルラインにおいて防御能力の強化とヘイト獲得量が高い攻撃スキルが与えられています。
ただし、マッチングではそれらを習得していなくてもタンクとして申請することが可能となっています。
結果、まともにヘイト維持ができないわ防御能力が他職と変わらない職業が誕生してしまいます。
タンクとして申請する場合はタンク用スキルラインはマストです。
タンクより前に出て敵を釣る行為を指します。
正直なところ、タンクやヒーラーからすると迷惑行為です。
この記事を見ている人でやっているのであれば即座にやめてほしいレベルです。
タンクとしては獅子奮迅をうまく当ててヘイトを獲得したい。
ヒーラーからすると、必要以上の被ダメージによりヒールワークが狂う。
1つの行為で2つのロールから必要以上に敵視を稼ぐ行為をしているので、絶対にやめてください。
基本的にタンクが落ちたらガタガタになります。
必然的にタンクを優先して回復する必要がありますが、全体攻撃やAOEをうっかり踏んだ他のキャラクターがいる場合はそっちにヒールを飛ばしてしまいます。
そのため、ヒールの遅れがパーティが瓦解する危険性があります。というか、ギミックのタイミングなどがあるためヒーラーはセミオートにしちゃ駄目です。